天国途上 〜生きること思うこと〜

イエス・キリストを信じて、聖書を学び続けながら、ほんとうの幸せに出会いました。 私の日常は平凡なのに感動があふれ、問題や失敗もあるのに希望があふれています。 人生はそのゴールである天国へ向かって変えられ続けています。こんな私が日々思うことを公開します。 仙台市郊外にあるプロテスタント教会在籍。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

疑心暗鬼からの脱出方法

疑心暗鬼という言葉がある。辞書を調べると「疑う心が強くなると、なんでもないことが恐ろしく感じられたり疑わしく思えたりすること」と書かれていた。疑念というのはある種の先入観とも言えて、見える世界を変え、たいていの場合は疑念を強める方向に人を…

神の時を待ち望む

夫が教会から離れて約10年になる。夫は高校生の頃から教会に通い、積極的に奉仕し、若者の活動に励み、好きな音楽を活かして自発的に賛美グループも長くやっていた。私を教会につなげてくれたのも夫である。しかし、だんだん不満が増えて教会の活動からも徐…

“教会”に疲れたあなたへ

「教会に行きたくない」という言葉を聞くことがある。 単なる先入観や宗教そのものへの抵抗でそう考えているのではなく、実際教会に触れてみた人の傷ついた思いとして伝えられるとき、私の心は割かれるような痛みを感じる。言葉にできない悲しみがこみ上げる…

“We”を主語に

『セッター思考 ~人と人をつなぐ技術を磨く~』を読んだ。著者は、元・全 日本女子バレーボールのセッター竹下佳江さん。彼女はプロのバレーボール選手としては低すぎる身長でありながら名セッターとして全日本の代表でオリンピックに3大会連続出場し、201…