天国途上 〜生きること思うこと〜

イエス・キリストを信じて、聖書を学び続けながら、ほんとうの幸せに出会いました。 私の日常は平凡なのに感動があふれ、問題や失敗もあるのに希望があふれています。 人生はそのゴールである天国へ向かって変えられ続けています。こんな私が日々思うことを公開します。 仙台市郊外にあるプロテスタント教会在籍。

ブレない生き方〜私の中心軸〜

今年1月からディボーションのためにハーベストタイム出版のClayを教会の仲間たちといっしょに使っている。

中川健一先生の解説に助けられて黙想と適用が恵まれている。感謝!

 

最近はイエス・キリストの十字架と復活のプロセスを時系列で追うように福音書をまたいで聖書箇所が指定してあり、新たな気づきも多い。

 

日々聖書に向き合って祈る時間は私の喜びと平安の源であり、ブレない生き方の中心軸のようなもの。

私の心と私の人生に、確かに主がともにいてくださると知るライフスタイルの要だろう。

 

 

一人の空間とゆとりある時間が与えられて、私は静まって主との交わりを求めることができる。

なんという贅沢...。

主が私に御言葉の黙想をさせ、恵みの深みに招いてくださる。

しあわせだ...。

 

聖書を開いてもなんだか身が入らない日もある。

祈る姿勢をとってもエンジンがかからない、意識が散漫で言葉が空回りしているような日もある。

だけど...

それでも...

主が招いてくださっていることは変わらない。

そのままの自分を主の前に差し出してあわれみを乞い、変わらない主がすべてを負ってくださっている恵みに感謝して、その日の働きを始める。

 

 

一日24時間、世の中はせわしなく動き続けている。

みな忙しい。

情報はあふれている。

やることは尽きない。

時間を自分の自由に使える人など、ほとんどいないのかもしれない。

 

私の今の環境はとても守られている。

自分の意志で過ごし方をたいていは決められる。

だからこそ、委ねられている時間の使い方に責任があるともいえる。

この先、何かで忙しくならざるを得ないことがあるかどうかはわからない。

でも、主の御言葉を前に静まる時間の尊さを体験的に教えられていることは、この先の人生の守りになると信じている。

 

 

聖書を読み主イエス・キリストを求める時間を失ってまでしなければならない事、もっと大切で有意義な過ごし方、そういうものがあるかのように欺く価値観に流されないように、主よ、私をとらえていてください。

私は何よりもあなたを慕い求めます。

あなたが私になさせたいことをなさせてください。

あなたを見失わせるものを私から遠ざけてください。

あなたと親しく過ごすことで知恵と力をいただき、

その恵みに押し出されて他者に仕えたり、人目につかない地味な働きも喜びをもって誠実を尽くす歩みをさせてください。

私の生き方を通して、主の御名があがめられますように!

 

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